当然、標準よりパワーは上を行くのが我、流派である(笑)標準ではEP10といわゆる
"10e"クラスで200W以下のパワーユニットで飛ばす。せっかく強い機体なので400Wは入れたい。まずはWarp4
2Tで試してみる。モーターマ
ウントは新たに製作した。あまり綺麗な塗装ではないのでじっくり見ないで欲しい(汗)
Multi Plex
Fun Jetによく似た素材で大きめの機体だが、やはり細かなハード面では
Multi Plex
Fun Jetの方が良くできているが見た目やフィルム張り、補強ではこちらに分がある。ハード面で負けているのがモーターマウントだ。標準では
ギアダウンユニットを輪ゴムで留めるというお粗末なものだ。また標準での回転数は10000rpm以下と思われサイドスラストが設定されている。スティッ
クマウントを当初、取り付けるつもりであったがモータマウントを航空べニアで自作し、サイドスラストをほぼ
0°に設定した。これは小径ペラを30000rpm以上で回すため殆ど逆モーメントに対する補正が微量で済むためだ。
Multi Plex
Fun Jetと比べると大きな機体の為
Multi Plex
Fun Jetよりは低速だが安定性は良いだろう。またエルロンの形状は上にそらせてあり空力的におさえるような力が加わるためねじり下げ効果
がある。これは失速特性の改善が期待できる。当然だがその分、背面飛行の安定性は欠けるが初中級パイロットには扱い易い機体であることは間違いない。
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